嫉妬は疲れる
こんばんは。最近、モヤモヤしています。
珍しくアニメにハマってしまって、楽しいなぁ、いいアニメだなぁと思い、友人に勧めました。そしたら友達もおもしろいと思ってハマってくれたのはよかったのですが、そこから私の中で困ったことが起こり始めました。その人が、そのアニメのことを話すと腹が立つのです。
私はAとBというキャラクターが好きです。どちらも好きなので、どっちかとは言えません。もともとAが気になって見だしたアニメ、Bは見てから好きになりました。
友人はBが好きです。被害妄想かもしれないけど、「紺さんはAが好きでしょ、私はBが好き!」と思われてそうで嫌なんです。先に見たのは私なのに、とられた感じがするんですよね。そういえば、B以外の話をしている時はイライラしません。
「アニメにくだんねぇ」って思う気持ちもあるのですが、コレ、別のところでも障害になりそうなのです。
何か自分に好きなものが出来た時、共有した途端に嫉妬・怒りが生まれて、他者に攻撃的になってしまう。それが嫌だから一人でそれをもっともっと好きになろうとする。
好きなものなのに、辛かったり苦しかったりするのって嫌だなぁと思います。これって障害なのでは、と思います。特に、今後恋愛するときとかに。
最近この謎の感情に振り回されていて、この正体をつかもうとしていました。
今まで、勉強していったり、母やカウンセラーの先生と話したりすることで見つけたことが多かったので、今回も同じようにして「答え」探しです。私的には、自分を納得させるための理論さがし、方程式探し、といった感じです。
今日考えた方程式は2つです。
①嫉妬は疲れる
まず、嫉妬・怒りは疲れるから止めておこう、ということです。まず自分が嫉妬・怒りをもっていたことに気づきました。「たかだかアニメなのに」と抑圧していたみたいです。私は、先に自分が知っていたものを好きになられて腹がたったのです。そして、先に私より「Bが好きだ」と公言した友人に嫉妬したのです。
②優越感ではなく自信を持つ
以下、ゆがみ考『不安定な自己像と優越感』より引用です。
https://note.mu/yugami/n/n0519495913a8?magazine_key=mfefd2a033903
自信…等身大の自己像。誰かと比較することなく保てるもの
優越感…不安定な自己像。自分と誰かを常に比較している、相対的なもの
私は、そのアニメが好きなことに自信を持っていたのではなくて、友人に比べて「速く」「先に」(比較基準)、そのアニメを好きになったことに優越感を持っていたようです。
例えば、そのAやBを好きになった私の感性や、その作品自体を好きな気持ち、それを絵にかきたいという意欲、作品を見て感動したり笑ったりした感情、そんな部分を大事にすることが「自信」なのかなぁ、と思いました。
ブログを書く前は、謎の感情につぶされて、胸が苦しかったのですが、整理できてスッキリしました。今度友達にあったときに、嫌な感情をぶつけないといいなぁと思います。
それではまた。