ガッチャマンクラウズに関するメモ
ガッチャマンクラウズ インサイト 第4話
2:6:2論の本質は、現状を2:6:2と認識することではないですよ。
仮に2:6:2の「2」を排斥して「6」だけの世界を作ったとしても、
「6」の内部が2:6:2に分裂してしまい、統一は不可能という話です。
「キノの旅」の多数決の国、知ってるかな?
ゲルルは「6」の代表です。特に思想はなく、黄が多ければ黄に、緑が多ければ緑に、
赤が多ければ赤への強制力になります。
翼ちゃんは、人の話を聞かず自身の正義で突っ走る「2」の人。
2人はペアに見えますが、今たまたまそうなっているだけで、行動原理は違います。
はじめちゃんは人と違うので「2」に見えがちですが、バチバチのキラキラ発言にあるように、
2:6:2全部で人類?的な考え方です。
るいるいは、1期ではじめちゃんに感化された「6」は良い人と信じる性善説の人。
リズムは性悪説の人。
http://tvanimedouga.blog93.fc2.com/blog-entry-24949.html
とてもおもしろいアニメです。
インサイトは、カリスマ、連帯、デュルケムでみていくと面白そう。
一期のテーマは「多様性」、まさにクラウズですが、二期はクラウズをインサイトする、がテーマなのかな?
クラウズのなかのカリスマ、とも取れそうですね。特に4話のタイトル名。
いつかまとめて書けたらな~
いま眩暈がひどくて液晶見れないのでメモがてら。