私はこんなことを考えている

日々の生活で障害になったことを消化するブログ。考えたことや学んだことの備忘録としても活用していくつもりです。

他人を不幸にしてやりたい

(1)状況:気持ちが動揺したときの一場面
先輩から、わたしの家に来るのが遅くなるという連絡があった

(2)気分:そのときの気持ち
がっかり30
寂しい60
怒り40

(3)自動思考
今いる人といて楽しくなって、行くの遅らせたんでしょ
その人と仲良くなっていくと思うとむかつく、わたしはずっと一人なのに
先輩ばっかり他の人と仲良くなってずるい
先輩を羨ましく思うのに疲れた

(4)根拠:自動思考を裏付ける具体的な事実
先輩から遅くなると連絡があったから

(5)反証:自動思考と反対の事実
わたしを放ったらかしにしたことがない

(6)適応的思考:バランスのよい考え
わたしといるときも楽しそうにしている
先輩に仲良くなる人ができても大切にしてくれる

(7)いまの気分
寂しい30
怒り10


わたしは自分が辛い目にあったとき、相手も同じになれと思う。
相手のせいで、辛い目にあったんだから、同じような不幸にあって、わたしと同じ気持ちになってほしい。
そしたら、わかるはず。わたしの嫌だった気持ちが。

最近、先輩に思うこと。
放ったらかしにしないでほしい、話を無視しないでほしい。ずっと言いたかったけど、わたしが我慢すれば場が収まるから、ずっと言えなかった。わたしばっかり話きいてる。きいてよって何度もいうのに真面目にとりあってくれない。すぐ反論されて、自分の意見がなくなって悲しくなる。

明後日会うので絶対言う

胃腸炎になった

腸炎になった。


研究会で、狭い部屋で何時間も下を向いて資料を見ていたら、体が火照り始めた。途中で抜け出してトイレで吐いた。


先生や院生さんが心配していたけど、低血糖だろうと思い、食事へ。


いざ、食べ物を目にすると吐き気がする。そして寒い。


先生に謝って店を出る。ねじ込まれた千円札で、京都から大阪まで、吐きながら帰った。


夜間病院へ。胃腸炎とのこと。



個人的には、狭い空間で下を向いていたので酔ってしまい、吐いたのだと思う。


ずっと首肩が痛くて眩暈がとまらないから、すぐに酔ってしまう。


今週はおやすみ。

方々にもおやすみの連絡をしたし、万全を期しておやすみします。

映画をみたので

 

 

あの頃映画 「霧の旗」 [DVD]

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 主人公桐子は無実の兄のため、大塚弁護士に依頼をするが貧乏なために断られる。上京した桐子は大塚弁護士の愛人に罪を着せ、大塚弁護士から愛人の身の潔白を証明してくれと頼まれる。

 大塚弁護士は説得のため、何度も何度も桐子のバーに訪れる。弁護士がワインを手で温め、その上に桐子が手を重ねるシーンで「まだ、まだ、まだだめよ、先生…。あら、やっと温まりましたわね。先生、手が温かいのね。ただ、手が温かい人は心が冷たいといいますわね」と言う。

 この台詞、ぎりぎりまでいじめて、相手がもうダメだという時に赦して、最後に今迄のは嘘よ、というオチと、彼女の二面性をよく表した台詞だと思う。

 「弱いものを助ける、それが、先生の商売なんでしょう」と自分が先生に懇願した言葉を、今度は自分に懇願してくる先生にそのまま言い返すシーンがある。トンネルで撮られているために、トンネル内にその言葉が響き渡って消えていく。その様子がその言葉が弁護士を呪いのように締め付ける言葉、それなのに嘘であるということが表れていて素晴らしい演出だと思った。

 

 

 

イントゥ・ザ・ワイルド [DVD]

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  ケンカの絶えない両親に抑圧されて育ったクリスは、大学卒業と同時に放浪の旅に出る。憧れの地アラスカに着いた彼は、何者かが放置したバスの中ではじめる。雄大な自然の中、はじめて手にした自由を満喫するクリスだったが、ある日獲物を得られなかった末に毒性の植物を食べてしまい、飢餓のために死んでしまう。

 彼のいままでの人生、支えとしてきた古典の本、今まで出会った人びとを交互に映しながら、彼がアラスカで得た最後の英知を描く。

 

自分の人生を理性で支配したら、自分の可能性は崩壊させられる。 

 こういうふうに、 クリスは縛られることをとにかく嫌うのだけど、無意識に人にそれを課してる節がある。現状維持が嫌い、成長・経験を積むことが大切で、他人の思考が必ず入る人間関係を嫌う。

 それって全然自由ではないと思うのですね。特に成長に駆られているところが。自由というのなら、成長や経験、過去・未来のしがらみから放たれてこそ、自由であると思います(実際できるかはおいておいて)。

 クリスが名前を変えて放浪者を関した名にしたこと、親の存在を認めないこと、そこにも自分を縛っているような印象をうける。

 

 でも、ロンと会って、「愛は許すこと、それができたとき神が見える、光が見える」

と言われた瞬間におひさまが指して、「マジか」ってなって、それを分かち合うのは得られなかった親の愛情を与えてくれるロン。

 そのとき、人間関係にも自然な営みがあること、自由があることを少し感じたのかな~と思う。

 

 最終的には食中毒からの飢餓で死んでしまうのですが、死の寸前、

幸せは、分かち合えた時に現実となる

と書いてしにます。いま、大学院で非常に孤独なので、共感できましたね。人のいない荒野でも、人が密集した都会でも、孤独ならば幸せは現実を帯びない。私はその傾向がかなり強いので、人間同士の関わりがないと幸せを感じなくて、心がしんでゆきます。

 その間、両親を思い出してなくのですが、ここでクリスは親を許せたのだとわかりました。あと、署名を自分の本名に戻しました。名前を戻すことは、縛られにいくためではなく、いままでの人生を許して、本来生まれもった自由に還ることです。

 この作業ののち、彼のうえに、青空からおひさまが覗く。彼が許したと同時に、彼は自由になり、幸せを手にし、それが空からの光となって現実にあらわれたのです。

 

 

ガッチャマンクラウズに関するメモ

www.ntv.co.jp

 

ガッチャマンクラウズ インサイト 第4話

2:6:2論の本質は、現状を2:6:2と認識することではないですよ。
仮に2:6:2の「2」を排斥して「6」だけの世界を作ったとしても、
「6」の内部が2:6:2に分裂してしまい、統一は不可能という話です。
キノの旅」の多数決の国、知ってるかな?

ゲルルは「6」の代表です。特に思想はなく、黄が多ければ黄に、緑が多ければ緑に、
赤が多ければ赤への強制力になります。
翼ちゃんは、人の話を聞かず自身の正義で突っ走る「2」の人。
2人はペアに見えますが、今たまたまそうなっているだけで、行動原理は違います。
はじめちゃんは人と違うので「2」に見えがちですが、バチバチのキラキラ発言にあるように、
2:6:2全部で人類?的な考え方です。
るいるいは、1期ではじめちゃんに感化された「6」は良い人と信じる性善説の人。
リズムは性悪説の人。

http://tvanimedouga.blog93.fc2.com/blog-entry-24949.html

 

とてもおもしろいアニメです。

インサイトは、カリスマ、連帯、デュルケムでみていくと面白そう。

一期のテーマは「多様性」、まさにクラウズですが、二期はクラウズをインサイトする、がテーマなのかな?

クラウズのなかのカリスマ、とも取れそうですね。特に4話のタイトル名。

 

いつかまとめて書けたらな~

いま眩暈がひどくて液晶見れないのでメモがてら。

お金の使いかたを考えよう

 

▽月7万円をやりくりする

 

・貯金:2万

→急な病気、美容院、交通費に備える

 

・生活費:5万

そのうち、

・食費、雑費:3万

→10日で1万円

 封筒に小分けして、浪費を防止。

→1日1000円で生活。

 朝、昼ごはんを抑えられるように家で食べる(今は買い食いが多いのでお金がかかっている)

 夜ごはんは三日分いっぺんに作っているので問題なし。

 ただ、外食・お弁当は財布と相談してから。

           

・通院費、その他雑費:1万円

・おこづかい:1万円(余った分は来月に繰り越すか、貯金する)